ミリオンズ

物語としては今観る僕にとっては少々タイムリーさにかけるんだな当たり前だけど。
パッケージに書いてある、「ポンドがユーロに変わる時までになんとか」とか、「バッグいっぱいの現金」とかはもちろん関係はあるんだけど、多分作り手が見てもらいたいのは別なところ。子供と大人の差、というかお金が子供を大人にするというかそういう「物の捉え方」だと思った。
映像がダニー・ボイルの作品はいつもそうだけど不思議綺麗。