ニンジャ・アサシン

wikipedia:ニンジャ・アサシン wikipedia:ピ_(歌手)





血ぃドバァー、でも気合でなおしてくさりがまブンっ!
育ててくれた人を素早く斬りまくるはなし。
これはそこそこのエンタテイメントですよ。期待してなかったけど。
ニンジャ集団で育った男がちょっとした反抗と逆恨みで一族もろともぶっ殺しまくるっていう理不尽なストーリーも実はポイント高い。まぁ、話はあってもなくてもいいレベルだけど。


まず主役の韓国人Rain(ピ)がおもいのほかカッコ良くてビビる。『スピード・レーサー』のテジョ・トゴカーン役で一回観てたが主役でみるのは初めて。ムッキムキ。歌手ちゃうの?モムチャン(美しい体とかなんとかいう韓国語の造語)歌手と呼ばれているらしいことをあとで知る。今後チェックしたい対象。


で、殺陣がすんごくてビビる。これもレインピが頑張ってる。CGの血しぶきもはまってる。
地味にサウンドエフェクトが作品通して効いてる印象。手裏剣ヒュンヒュンとか刀ヒョンヒョンとか。もちくさりがまブンブン。


ショーコスギの忍者映画における存在感は日本人である僕にも伝わってくるほどの顔面。
真っ向きってのニンジャv.s.軍隊の戦いにも笑ってしまったし、レインピの「日本人の役ではありません」発言も意味不明でなかなか趣があるってもんよ。(グッチャグチャですんまでん)


ニンジャ・アサシン [DVD]

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