ブッシュ
コメディよりの作品かと思ってたので気張るでもなく再生したら、、なんか微妙な気持ちにさせる作品でした。なんとも言えない奇妙な感じ、、うーんなんて言ったらいいんだろうか。。難しいな。
「ああ、やっぱりか。やっぱそんな感じなんや...」っていう落胆?諦め?肩を落とす感じですね。うまく言えないな。
サルづらのジョージWブッシュ前アメリカ大統領は(主に)見た目も、話し方も、振る舞いもかなり嫌いでして、、この作品を観る前は「ただただ嫌い」だったんですね。
で、観た後はというと、いろんな事情やらひっくるめて「やっぱり嫌い」なんですねぇ。
でもってさらに、嫌いなブッシュが主人公で(ジョシュ・ブローリンはそっくり)、もちろんブッシュの事ばかり描かれている作品なのに、観るのは嫌にはならんのですなぁ。むしろなんか怖いものみたさといいますか、ダメっぷりをとことんまで知りたいといいますか、そんな気持ちが引っぱるんですね。
嫌いなやつの醜態はみてて面白い。ただそれだけなのかもしれませんが。
普段威張りちらしているいじめっ子が親にむちゃくちゃ怒られてる姿を偶然見かけてしまい、その顛末を知りたくて家までついていって最後まで覗き見た結果、なんだか寂しい気分になった。
そんな感じです。いや、全然ちゃうな。
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