返さなくてもいい時代

就業時間の変更に伴なって映画作品鑑賞の時間を取るのが難しい昨今。
と思ったけどそうじゃないな。単純にやること多いから忙しいってだけだな。
レンタルDVD延滞したし。
店舗で借りたDVDをどの店舗でも返却できる、とするのはやっぱモノがあるから難しいんだろうな。
僕が生きているうちに世の中のレンタルシステムがデジタルデータダウンロードに完全移行するのか。
ネットレンタルってのはニーズに合わせる形で「モノ→データ」の間に出現したサービスだけど、
実態はモノだからなぁ。


デジタルデータで無くても「返す」という部分さえ自分でする必要を無くせば事足りると。


でも、視聴できる期間を限定したメディアが一時期出現して消えた。
実用まで持っていったのに消えてしまったのはやはりモノベースという部分に限界があるのだろう。


そんなことを言いながら僕は手に取れるパッケージ化された商品が好きだったりする。
古い世代なので。
「不器用ですから…」