渇き(박쥐)
不死身になったら自信がつきました!こんなにモテました!
いちばんやっかいなヤツだけなぜか最後まで殺さないはなし。
韓国ものにつきもののあのおふざけ感はわかる。もう慣れた。でもそれを差し引いてもなんか一貫性が無い。
テンポも悪いからさらにその一貫性のなさが際立つのだろうと推測。勢いで押せばよかったんじゃないだろうか。
個人的にはよーわからんけどめちゃくちゃやのぅ。ってところも含めてアリなんだけども、人に面白かった?ときかれれば「あ、うんまぁまぁ」と答えるような気がする。
期待したエロチシズムもそれほどじゃなかった。前半のエロ加速感は気持よかったけど後半まったく。
靴で始まって靴で終わる。美しくて良かった。
ラストの二人のやりとりはコミカルなのに悲しいっていう「大泣きできる」パターンで、泣けなかったけども、僕にはめずらしくラストシーンとして記憶に刻まれましたとさ。
ただ、間がね。ダルンダルン。うん、テンポが悪いんだな。これは。
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