渇き(박쥐)

wikipedia:渇き (2009年の映画)



不死身になったら自信がつきました!こんなにモテました!
いちばんやっかいなヤツだけなぜか最後まで殺さないはなし。
うーんモヤモヤ。観終わってモヤモヤ。なんか一貫してない。
韓国ものにつきもののあのおふざけ感はわかる。もう慣れた。でもそれを差し引いてもなんか一貫性が無い。
テンポも悪いからさらにその一貫性のなさが際立つのだろうと推測。勢いで押せばよかったんじゃないだろうか。


個人的にはよーわからんけどめちゃくちゃやのぅ。ってところも含めてアリなんだけども、人に面白かった?ときかれれば「あ、うんまぁまぁ」と答えるような気がする。
期待したエロチシズムもそれほどじゃなかった。前半のエロ加速感は気持よかったけど後半まったく。


靴で始まって靴で終わる。美しくて良かった。
ラストの二人のやりとりはコミカルなのに悲しいっていう「大泣きできる」パターンで、泣けなかったけども、僕にはめずらしくラストシーンとして記憶に刻まれましたとさ。
ただ、間がね。ダルンダルン。うん、テンポが悪いんだな。これは。


観る前こんなこと言ってました

オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督による吸血鬼モノだということだけ知っている。あとソン・ガンホ主演だということも知っている。しかしソン・ガンホよー出てるなぁ。パク・チャヌクの復讐三部作のうち『オールド・ボーイ』しか観てないことに気づいたので『復讐者に憐れみを』(これは借りた記憶あり)と『親切なクムジャさん』を近々観ようとおもったよ。
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