バベル

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オフィシャルサイト：http://babel.gyao.jp/

原題：Babel

監督：アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

出演者：ブラッド・ピット、 ケイト・ブランシェット、 役所広司、 菊地凛子

収録時間：143分

レンタル開始日：2007-11-02

レンタル日：20080302

ビフォー：やっと借りれた。。ちょっと前に菊地凛子のアカデミー受賞などで話題になったこの作品。あまりストーリーとか知らないんですがケイト・ブランシェット出てるし、なんといってもタイトル「バベル」っすから。僕らの世代にはバベルって結構響くものがあるのですよ。ふふ。僕的にはガエル・ガルシア・ベルナルのキャスティングがポイント高い。おっとあと一つ、重要なミッションが。菊地凛子がどのくらい日本テレビアナウンサーの佐藤良子に似てるのかチェックすることw

観たよ：無知な人間の軽率な行動が国境を越え、個々の、そして大きなひとつの不幸として紡がれる物語。

似てた。。菊地凛子と佐藤良子アナウンサー。二人並んだところ一度みてみたい。

ものすごい疲れた。この緊張感の途切れなさは凄い。終始、展開が不安で心配(なのかなぁ)で力はいりまくりという状況。これほど緩和のない作品は経験したことがない。
モロッコ、アメリカ、日本、メキシコが舞台なのですが、中心軸となるのは、僕は日本だと思いましたね。因果の始まりでありアクションの出発点であり、うまく言えないのですが、終着点でもあると。
無知で軽率な行動の連鎖、偶然であるけど必然とも言える絶妙なバランスの上に立った脚本に関心しきり。

愚かな人間個人とその愚かな人間の集合である、国家/組織というものの対立がひとつ。いくら言葉で伝えても伝わらない相手ときかない、聴こえない自分との対比がひとつ。バラバラに解体されたものが不幸をきっかけにより固く結合する、分離-結合がひとつ。僕は3つのテーマをみつけました。

RINKOのふとももが気になって気になってw ケイト・ブランシェットの美しさは他を寄せ付けないことを再再再確認しました。

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