THE 4TH KIND フォース・カインド(The Fourth Kind)

これは…
全然おもんない。周りの声どおり、期待どおりに全然おもんない。
フィクションとノンフィクションの間をついたセンセーショナルな作品を作ろうとして見事に失敗。
中途半端な、なんとミラ・ジョボビッチ本人が本人として光の中から登場する意味不明なオープニングのワケ分からん作品に仕上がりました。

まぁ、局所的には良いところもあったり。
ぐぁあーーーってベッドの上で吠える男。とか。ビクってなった。
実際ぽいほうの主人公の女の顔面がもう最初から最後まで怖くて怖くて。それだけでホラー。

実際の映像ぽいほうで全編通した方が良かったんじゃないかこれは。でもそうすると地味すぎか…

ミラ・ジョヴォヴィッチなぁ。こんなんアカンで出たら。
後半になると面白くなさ過ぎて彼女のかすれ声すら腹立つほどさ。

予告編の作りがいがある作品ですなコレは。惹きつける素材はあるから。いつものことですが、騙された。